大型トレーラー運転手が教える牽引免許を早く取得して上手くけん引車を操縦するコツ>けん引免許更新時の深視力検査に通らなくなって困らないための眼球トレーニング

けん引免許を更新する時にも、深視力（立体視）検査をやります。
一度は深視力検査を通っても、ゴールド免許なら5年後に
また深視力検査を受けなくてはなりませんから、
その時、深視力が衰えていないとも限りません。
もしかしたら、深視力検査を適当な勘で通った人もいるかも
知れませんが、再びうまく行くことはむずかしいでしょう。

左右の視力の差が大きくても、遠くの遠近感はこれに大きく影響されるようです。
また、深視力検査のとき緊張して、
ストップボタンを押すタイミングが悪くなり、
何度もやり直すことも多いようです。
検査時、肩に力が入りすぎないようにリラックスしましょう。
リキむと見えるものまで見えなくなってしまいます。

深視力検査に通らなくて困っている人に朗報です。
深視力改善のトレーニングがあります。
一つ目は、腕を伸ばして眼の高さに人差し指を置き、
人差し指を両目で注視しながら、ゆっくりと鼻根部に向かって
近づけていきます。
人差し指がぼやけて見えてもそのまま近づけていきます。
近すぎて視点を合わせられなくてもさらに近づけます。
そして人差し指を少しずつ遠ざけていきます。
その間しっかりと指を注視しつづけていきます。

もう一つは外眼筋の働きを調整するトレーニングです。
指を視界の範囲の上下左右あらゆる方向にゆっくりと動かし、
その間、指を注視しつづけていきます。
視界の端まで行ったら、再びゆっくりと中央に戻します。
これらを数分間繰り返しトレーニングすることで
深視力が鍛えられていくそうです。